女性の薄い前髪は牽引性脱毛症!?正しい育毛対策を当ページで解説します。

女性の前髪が薄い状態になるのは『牽引性脱毛症』が大きな原因です。これは髪を引っ張ることで起こる脱毛症で、ヘアスタイルを変えたり、育毛対策を行うことで改善が可能です。
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引っ張って薄い前髪になった女性は、ヘアスタイル・育毛剤でカバー

前髪は第一印象を決める

 

前髪は第一印象を大きく左右する、髪の中でも大切なパーツです。
だからこそ、前髪が薄くなったり抜けたりするとショックが大きいですよね。
私のサロンにも、『最近前髪が薄くなってきて』と相談にいらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

 

前髪が薄くなるのはなぜ?
すぐ対応できる方法は?

 

など、美容師の観点から前髪が気になる方へのアドバイスをお届けします!

 

 

 

女性と男性の『生え際の後退』は理由が違う!

 

生え際の後退というと、男性のおでこを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、
女性の場合男性のようなつるっとした脱毛になる可能性は低いです。

 

なぜなら、男女では『薄毛』のタイプが違うから

 

加齢による女性の脱毛症の多くは『びまん性脱毛症』といい、全体的に髪が細く、薄くなっていきます。
全体が薄くなるのに伴い、前髪も薄くなっていくのです。

 

また、女性には加齢の他に『牽引性脱毛症』というものもあります。

 

前髪が特に薄くなっている場合や、20代~30代の若い女性で前髪が薄くなっている場合
この『牽引性脱毛症』の可能性が高いといえるでしょう。

 

 

 

引っ張りすぎで起こる『牽引性脱毛症』

 

牽引性脱毛症の『牽引』とは『ひっぱる』の意味です。
牽引性脱毛症とは、ヘアスタイルや分け目をつけたことにより引き起こされる脱毛症です。

 

牽引性脱毛症の原因になりえるポニーテールにしている女性

特にポニーテールやオールバック、ポンパドール(前髪を後ろにもっていく髪形)をしていたり、整髪料で髪の毛を固めたり、バレッタやヘアピンで留めている方に起こりやすい症状です。

 

髪の毛はデリケートですから、引っ張るような髪型をすると抜けやすくなってしまいます。

 

一度や二度ならまだしも、それがずっと続くと、髪が抜けた後の毛穴から髪の毛が生えてこなくなってしまうんですね。これが『牽引性脱毛症』です。

 

牽引性脱毛症の場合、引っ張る(引っ張った状況が続く)ことが最大の原因ですから、分け目を変えたりヘアスタイルを変えることで一定の効果が見込めます。

 

ただ、何度も毛が抜けた結果、そのままでは髪の毛が生えない状態になってしまっていた場合は、
育毛剤などでのケアが必要となります。

 

 

 

前髪をふんわりさせる簡単な方法

 

前髪を手っ取り早く多く見せるには、真ん中あたりの髪を前にもってきて前髪にするのが効果的
サイドの髪を前に持ってくる方法もありますが、これは時間が経つにつれ崩れやすいもの。

 

また、無理に引っ張ってピンでとめたりすると牽引性脱毛症の悪化につながりかねません。

 

また、ベリーショートにするなど、短くても違和感がない髪型にする方法もあります。
ただし、これはあくまで『多く見せているだけ』であり、根本的な解決にはなっていませんので注意が必要です。

 

 

 

ウイッグやエクステ、帽子は使える?

 

薄くなってきた前髪を『隠す』なら、女性向けに様々なアイテムが市販されています。

 

ウイッグやエクステで髪の毛のボリュームを多く見せたり、あるいは帽子のおしゃれを楽しんだり…
薄くなったからと落ちこまず、それらのアイテムを積極的に活用してみるのも一つの方法です。

 

ただ、これらのアイテムには注意点があります。

 

それが『蒸れ』と『引っ張り』。
ウイッグや帽子は蒸れることで雑菌が繁殖し、頭皮環境を悪化させてしまう危険があります。
使用する際は通気性に気を付けましょう

 

また、エクステの場合はつけることで髪を引っ張ることになり、
逆に牽引性脱毛症を悪化させてしまうこともあります
から、こちらも注意が必要です。

 

 

 

ヘアスタイルを楽しみながら、育毛対策を!

 

女性の場合、ヘアスタイルの幅が広く、ウイッグにエクステ、帽子などの『見た目を整えるグッズ』も充実しています。

 

前髪が薄くなる原因のひとつが『いつも同じ分け目をしている』『いつも同じように結んでいる』ですから、
まずは積極的にヘアスタイルを変えてみましょう

 

その上で行うべきなのが育毛対策。
育毛対策は症状によって対策が異なるため『これが最高!』とは一概には言えません。
薄毛・抜け毛の原因をきちんと把握し自分に合った育毛対策をしましょう